とりあえず必要なアプリケーションをあれこれとインストールしました。メインには別のスマートフォンがあって、キーボード操作をしたい操作が中心となるのでインストールするアプリもそういうものを中心にインストールしました。
下書きにいつも使っているEvernote、サイト更新用のlivedoorblogが中心で、あとはSNSアプリと若干の動画再生や音楽サービスアプリなどです。
すぐに使うアプリについてはGeminiランチャーに登録することで、キーボードのロゴマークを押すとすぐにランチャーがせり上がり、そこからアプリケーションを起動できてとても便利です。
さて問題は日本語入力アプリをどれにするかということ。ATOKも使っていないわけではないのですが、顔文字の種類などが便利なのでGoogle日本語入力にしました。メインのスマートフォンでは普段はSimejiを愛用しているのですが、キーボードとの相性がよろしくないのです。
Google日本語入力での英日切り替えはShift+Ctrlキーで行なえます。
なお、わたしは日本語キーボード版なのですが、夫のUSキーボード版も昨日到着しました。
日本語環境はどこで何を選択するのかわかりにくかったようですが無事ちゃんと反映されました。
様子をみているといまのところ全半角などのキーが使えない日本語キーボードモデルよりも使いやすそうに思いました。
ところでGemini PDAのハードウェアキーボード、入力中ペコペコとちょっと音がします。電車内で使っていてちょっと気になりました。静かな場所ではそっと使わないと気にする人はいると思います。
テーブルの置き打ちのほうが音は気になりにくい印象でしたが、持った状態での親指打ちをする場合には、あんまり勢いよく打たないようにしたほうがいいのかもしれません。
同じようなキーボード搭載端末としてGPD Pocketはどうしても比較されてしまうのですが、わりと見た目よりも重量があるGPD Pocketよりは、Gemini PDAは本当に持ち歩きがしやすいです。
とはいえ、あちらはPCこちらはPDAですから、まあそういう違いもコンセプト的にはあるかと思います。
個人的にGemini PDAは予備機も欲しいと思っています。何しろこのサイズでこの快適さでキーボードが使えるAndroid端末は他に現状ないからです。本当によかったと心から思えるスマートフォンだと思っています。