胃袋

40代になったガジェット大好きな私が家庭と仕事をしながらあれこれ消化していきますよ。

    2017年02月

    今日は仕事に行くにあたってChromebook Plusを実際に持ち出してみました。朝の6時に自宅を出て、ブログの記事を書いている午後18時の段階で、バッテリー残量は89%あります。そのあいだ、ネットブラウズ、Twitter、FB、ペンによるお絵かきなどに使いました。

    持ち歩きに関しては、やはり重量が1kgをやや超えること、サイズが真四角て面積自体は大きめであることから、そんなに持ち歩きやすいとはいえないと思います。A4サイズの書類が入るトートバックやリュックタイプのバッグでないと持ち歩きにくいと思います。
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    キーボードに関してはもうすっかり慣れました。
    本体サイズがそれなりにあること、いまどきの薄いタイプのキーではないので入力がとてもしやすいです。かなり慣れが必要であったLenovo YOGA BOOKや、Surfaceシリーズ用のキーボード、iPad Pro用の純正キーボードカバー、MacBook 12インチモデルのような操作性とは異なり、きちんと押した感のあるタイプですので、たいていの方であれば少し使えば問題なくなるかと思います。

    ディスプレイは、美しくとても見やすいように思います。
    画面の比率が3:2となっており、16:9の端末の画面と比較すると、雑誌や電子書籍などを表示したとき、また、写真を開いて観るときにもこの解像度のほうが見やすいです。
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    Windowを横に並べて比較しながら操作したい人にとっては狭く感じるかもしれませんが、縦の長さは長いので、ひとつの画面の中におさまる情報量についてはより多くなるように感じました。

    ペン操作に関しては、付属する純正のメモアプリ以外に、あらかじめプリインストールされているArtCanvasというアプリがとても使いやすいです。レイヤーも扱え、ペンなどを切り替えてそれなりにお絵かきができ、筆圧も感知できます。
    また、わりと様々な端末に対応していて使いやすいメディバンペイントでも、設定にて筆圧検知をオンにすることで、筆圧対応していることもわかりました。私はいまのところこのアプリが一番使いやすいのでまったくこれで問題がなくなりました。
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    ペンに関しては少し押し込むとぴょんと飛び出す設計になっており、そのときに自動的にペン用のアプリが起動します。そこから、メモを取る、画面を切り出す、などの操作を選んで行うことができます。

    いまのところAndroidアプリが利用でき、開けばすぐ動作するとても快適なマシンとして利用しています。スリープからの復帰に関しては、Androidタブレットよりもある意味素早いです。開けばすぐ自動的にネットワークにつながり作業を開始できます。

    これまでのChromebookの場合、どうしてもできることがある程度限られていたので、そのなかで使うとなると結局NotePCのほうがいいのかなと思ってきました。無理やりAndroidアプリを使う手法もありましたが、それらがきちんとサポートした形で快適に利用できるというのは、やはりとても助かります。
    いまもTwitterアプリを立ち上げつつ、ブログ投稿アプリで記事を書き、Googe Musicで音楽を流しながら作業をしています。

    発表されたときにペンが内蔵されていてSamsung製っていうだけでわくわくしてしまったChromebook「Samsung Chromebook Plus」が届きました。米Amazonでは一時品切れになるほどの人気でした。
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    シンプルなシルバーカラーの筐体はこれまでのSamsung製のChromebookのデザイン製の高さを踏襲しています。無駄がなくすっきりしています。背面も比較的スッキリしている方だと思います。
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    アスペクト比が3:2のため、やや真四角な印象をうけますが、この解像度のほうが電子書籍などの閲覧には良さそうなのではと期待しています。
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    キーボードは最近の薄くて押した感じのないタイプではなく、きちんと押した感のあるタイプのものとなっています。ただ、ややキーサイズが小さく感じるので若干の慣れは必要かもしれません。また、エンターキーも小さめ。それでも違和感なくいまこの文章も普通に開封後1時間でほぼ違和感なく入力できています。
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    本体の右サイドにはペンが内蔵されています。このペンはスマートフォンGalaxy Noteシリーズのそれとほぼ同じなのではと思います。四角く平たいのでGalaxy Note 5以降のものと似ているような気がします。ペンとして互換性があるのかなどは追って試してみたいです。
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    このChromebook PlusははじめからGoogle Playストアが入っており、Androidアプリ(一部)に対応しています。残念なのはSamsungのGalaxy Noteアプリにはいまのところ対応していないこと。せめてこれに対応してデータベースが共有できるようになると便利なのですが、今後のアップデートに期待したいです。
    使えないアプリもたくさんありますが、使いたかったradikoやdマガジン、ライブドアブログアプリなどには対応していること、Twitter公式アプリにも対応しているのでいまのところ大満足といったところです。

    様々なイヤフォンを、夫婦揃ってあれこれ試しては変えている我が家。わたしは今の愛用はAppleのAirpodsですが、なんだか変わったものが発売される、という記事を見て興味を持ち、取り置いてもらって今日買ってきました。それが、耳を塞がない、耳にイヤーカフとして挟み込む、まったくあたらしいイヤフォン ambie sound earcuffs でした。(https://ambie.co.jp)
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    わたしが買ったのはオレンジ。ジムで使うことも考えて、先日買ったシューズの色に合わせてみました。実店舗で取り扱いがある場所は限られますが、新宿伊勢丹にあるチャーリーバイスで購入してきました。蔦屋家電、ロンハーマンでの取り扱いもあるようです。
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    普通のイヤフォンとは異なり、まるっこいフォルムにびっくりします。この部分で耳を挟み込むようにして、耳の穴にはイヤフォン部分が入らない形状となっているのが特徴です。
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    つまりは耳穴から浮いていますので、イヤフォンで音楽を聴く感覚で音を鳴らそうとすると、完全に周囲に音漏れしますので、注意が必要です。

    実際に再生してみると、いちばん部屋にいる人が気にならない程度のボリュームで再生してみると、カフェの店内で音楽が流れている、くらいの感覚です。ただ、それは自分にしか聴こえない…そんな感じ。

    いくつか試したところ、ラジオ、ポッドキャスト、語学を流し聴きしたい人には最適な感じがしました。
    それらを聴きながらでも、室内の音はまったくしっかり聴こえます。

    たとえば夫婦で聴きたいラジオが同じとは限らない場合、これなら違和感なくお互い聴きながら、会話することも、まったく問題ない、そんな感覚です。

    また、あまり没入するほどしっかり聴いてしまうと、なにかの作業をしながら聴きたい程度だったはずなのに、つい聴いている内容のほうに意識をもっていかれてしまいますが、それがないように感じました。

    これはとても面白い感覚で、ほかのイヤフォンとはまったく違う使い心地なので、できれば実際に試してもらいたくなります。また、耳の形状(スポーツなどの影響で圧迫変形しているなど)によっては、装着が難しい人もいると思います。

    わたしはとりあえずなにかをするとき用、にはこれはなかなか良いと思いました。

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