胃袋

40代になったガジェット大好きな私が家庭と仕事をしながらあれこれ消化していきますよ。

    カテゴリ: サウンド

    ワイヤレスイヤフォンはしばらく使っていなかったのですが、メインのスマートフォンをiPhone11にしたこともあって、何かほしいと思っていましたが、近々新しいAirPodsが出るのではないかという噂があったので待っていました。そして突然AppleからAirPods Proが発表され、発売がすぐに開始されましたので買ってきました。
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    パッケージは相変わらずシンプルです。
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    本体がこれまでのデザインと異なり、真四角ではなくなっています。これまでのシリコンカバーなどのようなケース用アクセサリは使えません。専用のものが出るのを待ちましょう。
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    蓋を開くと自動的にセッティング先のiPhoneを探しにきます。が!ここで思わぬミス、アップデートをあてていないと使えないのです。iOS 13.2を当ててから使用しましょう。

    これまでのデザインと異なり、イヤーチップが3種類のサイズで付属するようになりました。耳にあわせて交換しましょう。
    それとなにより本体のサイズが小さくなり、長くのびた棒状の部分が短くなりました。
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    耳への装着感に関しては、これまでのAirPodsと比べて格段につけやすくなったように感じます。ただ、カナル型のイヤフォンが嫌いでAirpodsを愛用していたという人にとっては残念かもしれません。

    ノイズキャンセルの性能に関しては個人的な主観でいえばなかなかに強力に感じました。
    何より一番びっくりしたのは、何も再生しない状態でAirpods Proを付けたときのノイズキャンセルの気持ち悪さでした。
    賑やかなカフェでテストしてみたのですが、周囲の話し声や店内の音楽のすべてが消え静寂が訪れます。しかし、それと同時に不思議な圧を耳に感じるのが気になります。
    また、周囲の音を拾うモードにすると一瞬コップを耳にかぶせたようなぼわっとした音に感じるような、そんな感じがしました。
    ノイズキャンセリングをオンにして音楽を再生してみるとなかなかどっぷり音の世界に入り込めます。ですので、歩きながらや自転車走行時に使用してはいけないと思います。それほどカットされます。

    音質に関して。
    こちらはもう好みの範疇になってくるのであくまで個人の好みの話として。
    中音域やピアノの音、ボーカルでもやや高めの音あたりの伸びやつやはなかなかいい感じです。しかし低音のドラムやベースに関してはちょっと迫力がかける印象です。もう少し出力があってもよさそうですが、あとはもうイコライザで調整すればよいのかもしれません。
    とはいえこれまでのAppleのイヤフォンの中では一番しっかりと良い音が鳴っていると思います。
    また音の位置に関してもきちんと伝わりますので、クラシックなども気持ちよく聴けるように思いました。

    ともかくもこれまでのAirPodsとは音の聞こえ方がまったく違うので、ノイズキャンセル搭載のイヤフォンがはじめての方はとまどうかもしれません。
    また、他のノイズキャンセリング搭載のイヤフォンとの違いとしては、この軽さや装着感がすばらしいと思います。
    本当に突然発売されたにしては完成度も高いので、一度試聴されることをおすすめします。

    以前、耳を塞がないイヤフォンとして発売された ambie sound earcuffs を買ってみました。音の伝わり方としてわざと空間をもたせることで、まるでスピーカーからきこえる音のような感覚でイヤフォンからの音を楽しめるという製品でした。
    http://ibukuro.techblog.jp/archives/69279600.html 

    今回その後継機として、Bluetooth接続で使えるwireless版である ambie wireless earcuffs が発売になったので、早速購入してしまいました。(https://ambie.co.jp)
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    パッケージはこんな感じ。私が選んだカラーはCactus Green、なんだかそら豆みたいな色でかわいい感じがしたのです。このほかにMy Heart White、Asphalt Black、Stamp Orange、Toypu Brown、Pop Skyがあり、あわせて6色となっています。
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    本体はBluetooth対応となったため、このような感じで首にかけて使うタイプとなりました。充電にはmicroUSBで行います。耳への装着などは以前のambieと同じカフス式です。
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    ボリューム調整ボタン、電源ボタンなどはこのように内側に搭載されています。ペアリングに関してはNFC対応していますので対応スマートフォンであれば重ねるだけで簡単にペアリングできます。
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    ということで装着感はかわらずにそのままといった感じです。
    実際に使ってみるとこれがすこぶる便利!なんといっても家事との相性がGOODです。wirelessになったことでスマートフォンからはなれた場所でも再生できるので、洗濯物をたたみながらでも、料理をしながらでも使えます。また、室内に音を流しまくってもいいのですが、自分の耳元だけでやさしく響くので、周囲への音の響きが気になる場合も安心して使えます。完全に耳をふさがないので、宅配便が届いてもきこえます。何より音がやさしいのです。

    個人的には買って正解だったな、と思いました。ただ、音楽をがっつり聴きたい、音質にこだわりたいという人には向かない製品ですので、そこのところは判断してもらえればなと思います。 

    ワイヤレスイヤフォン、いまはもういろいろな種類が登場していますが、その先駆けでもあったのがearin M-1でした。しばらく愛用していて、いまでもあの装着感は大好きだったなと思うのですが、若干電波干渉を受けるという問題があったのです。そういう部分など改良したモデルが発売される、という話が出てからもうずっとずっと遅延しまくって、ようやく発売開始になりました。それがこのearin M-2です。
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    今回のモデルからイヤーピース部分が低反発素材になりました。少し押し込むような形で装着すると、耳穴のなかで広がってフィットし、隙間をつくらないタイプです。ただ、この難点は耳穴にちゃんとあうサイズでないとフィット感を得られないこと。いくつか試して自分の耳似合うサイズのものをきちんと装着しないと、音がむしろくぐもってしまったり、抜けが悪く感じたりしてしまうので注意が必要です。
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    外装をはずしてパッケージを開くと、本体、かえのイヤーピース、充電用ケーブルが入っています。M-1は中央部分から開くかたちで、その部分にふくらみがありました。M-2ではフラットなデザインとなり、片側から引き出すデザインになっています。

    イヤフォン本体の設定管理はスマートフォンにインストールしたアプリケーションから行います。M-1を使っていた人は、M-2用のアプリケーションはまた別なので、新しくストアで公開されたアプリケーションをインストールする必要があります。

    まだ屋外でさまざまな電波が飛び交っている場所で試していないのですが、少し視聴した感想としては音質は大きな差があるかというと、ちょっとまだよくわからないなぁという感じ。ただ、好みの音質なのでこれから使っていくなかで微調整などでなんとかなるかもです。装着感に関しては正直私はこの低反発タイプが苦手なので、イヤーピースも互換性のあるものがあれば試してみたいと思います。

    それにしてもずっと予約していた方々もいたわけで、本当に発売までが長かった、といいますか長すぎたイヤフォンとなってしまいました。私は当日予約で買えましたがしばらくは品薄が続きそうです。

    様々なイヤフォンを、夫婦揃ってあれこれ試しては変えている我が家。わたしは今の愛用はAppleのAirpodsですが、なんだか変わったものが発売される、という記事を見て興味を持ち、取り置いてもらって今日買ってきました。それが、耳を塞がない、耳にイヤーカフとして挟み込む、まったくあたらしいイヤフォン ambie sound earcuffs でした。(https://ambie.co.jp)
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    わたしが買ったのはオレンジ。ジムで使うことも考えて、先日買ったシューズの色に合わせてみました。実店舗で取り扱いがある場所は限られますが、新宿伊勢丹にあるチャーリーバイスで購入してきました。蔦屋家電、ロンハーマンでの取り扱いもあるようです。
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    普通のイヤフォンとは異なり、まるっこいフォルムにびっくりします。この部分で耳を挟み込むようにして、耳の穴にはイヤフォン部分が入らない形状となっているのが特徴です。
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    つまりは耳穴から浮いていますので、イヤフォンで音楽を聴く感覚で音を鳴らそうとすると、完全に周囲に音漏れしますので、注意が必要です。

    実際に再生してみると、いちばん部屋にいる人が気にならない程度のボリュームで再生してみると、カフェの店内で音楽が流れている、くらいの感覚です。ただ、それは自分にしか聴こえない…そんな感じ。

    いくつか試したところ、ラジオ、ポッドキャスト、語学を流し聴きしたい人には最適な感じがしました。
    それらを聴きながらでも、室内の音はまったくしっかり聴こえます。

    たとえば夫婦で聴きたいラジオが同じとは限らない場合、これなら違和感なくお互い聴きながら、会話することも、まったく問題ない、そんな感覚です。

    また、あまり没入するほどしっかり聴いてしまうと、なにかの作業をしながら聴きたい程度だったはずなのに、つい聴いている内容のほうに意識をもっていかれてしまいますが、それがないように感じました。

    これはとても面白い感覚で、ほかのイヤフォンとはまったく違う使い心地なので、できれば実際に試してもらいたくなります。また、耳の形状(スポーツなどの影響で圧迫変形しているなど)によっては、装着が難しい人もいると思います。

    わたしはとりあえずなにかをするとき用、にはこれはなかなか良いと思いました。

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