胃袋

40代になったガジェット大好きな私が家庭と仕事をしながらあれこれ消化していきますよ。

    カテゴリ: Chromebook

    これまでも何種類かのChromebookを購入してきました。そうしたなか、やはり軽量で持ち歩きやすく、キーボードも使いやすい機種が欲しいと思い、まもなく日本でも発売になるASUSのChromebook C101PA(https://www.asus.com/jp/Laptops/ASUS-Chromebook-Flip-C101PA/)を先んじて米Amazonから購入しました。10月4日発売と同時にオーダーし、日本が3連休のため、本日配達されてきました。
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    C101PAには前モデルC100PAという機種があります。こちらは2015年に発売され、そのときにASUS様からお借りしてレビューさせていただきましたが(http://ibukuro.techblog.jp/archives/45539822.html)、これをベースに今の時代にあわせて変えるべきところを変えてきた機種ということになります。
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     パッケージは相変わらずいたってシンプル。そして、同梱品は簡単な説明書と、USB Type-Cの充電アダプタのみといった程度です。
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     本体は前モデルと同じシルバーカラーとなっています。
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    背面は机に置いて使うときの手前側にスピーカーが来るデザインとなっています。スピーカーの出力が前モデルでは1.5W×2だったのですが、2W×2に変更されています。
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    キーボードは以前お借りしたのが日本モデルなので配列は比較しづらいです。キートップの厚みが少し薄くなったように思います。
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     サイズからすると押しやすいキーボードを搭載しているな、という印象は変わりません。
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    配列の全体はこんな感じです。
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    本体向かって左側にはボリュームスイッチと電源ボタンがあります。充電中ランプもこちらにあります。
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    本体向かって右側にはUSB Type-Cポートが2つと、USB2.0ポートも1つ。ここが最大の変更となっています。C100PAではUSB2.0が2つと、HDMIポートが搭載されていましたが、C101PAではUSB Type-Cポートでの映像出力に対応しています。あとはmicroSDカードスロットとイヤフォン用の出力ポートがあります。
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     マニュアル上では重量に関しては約900gとの記載でしたが、実測してみたところ910gと表示されました。
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    C100PAのカタログスペックからおよそ20g程度の増加とはなりますが、そのかわりポートも強化され、メモリも4GB、CPUも時代にあわせて変更されており、そういう意味ではなかなか楽しみな機種に仕上がっていると感じました。

    放電しているのでこれから充電しますが、 アンドロイドアプリの動作などについてもいろいろ試してみたいところです。

    今日は仕事に行くにあたってChromebook Plusを実際に持ち出してみました。朝の6時に自宅を出て、ブログの記事を書いている午後18時の段階で、バッテリー残量は89%あります。そのあいだ、ネットブラウズ、Twitter、FB、ペンによるお絵かきなどに使いました。

    持ち歩きに関しては、やはり重量が1kgをやや超えること、サイズが真四角て面積自体は大きめであることから、そんなに持ち歩きやすいとはいえないと思います。A4サイズの書類が入るトートバックやリュックタイプのバッグでないと持ち歩きにくいと思います。
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    キーボードに関してはもうすっかり慣れました。
    本体サイズがそれなりにあること、いまどきの薄いタイプのキーではないので入力がとてもしやすいです。かなり慣れが必要であったLenovo YOGA BOOKや、Surfaceシリーズ用のキーボード、iPad Pro用の純正キーボードカバー、MacBook 12インチモデルのような操作性とは異なり、きちんと押した感のあるタイプですので、たいていの方であれば少し使えば問題なくなるかと思います。

    ディスプレイは、美しくとても見やすいように思います。
    画面の比率が3:2となっており、16:9の端末の画面と比較すると、雑誌や電子書籍などを表示したとき、また、写真を開いて観るときにもこの解像度のほうが見やすいです。
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    Windowを横に並べて比較しながら操作したい人にとっては狭く感じるかもしれませんが、縦の長さは長いので、ひとつの画面の中におさまる情報量についてはより多くなるように感じました。

    ペン操作に関しては、付属する純正のメモアプリ以外に、あらかじめプリインストールされているArtCanvasというアプリがとても使いやすいです。レイヤーも扱え、ペンなどを切り替えてそれなりにお絵かきができ、筆圧も感知できます。
    また、わりと様々な端末に対応していて使いやすいメディバンペイントでも、設定にて筆圧検知をオンにすることで、筆圧対応していることもわかりました。私はいまのところこのアプリが一番使いやすいのでまったくこれで問題がなくなりました。
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    ペンに関しては少し押し込むとぴょんと飛び出す設計になっており、そのときに自動的にペン用のアプリが起動します。そこから、メモを取る、画面を切り出す、などの操作を選んで行うことができます。

    いまのところAndroidアプリが利用でき、開けばすぐ動作するとても快適なマシンとして利用しています。スリープからの復帰に関しては、Androidタブレットよりもある意味素早いです。開けばすぐ自動的にネットワークにつながり作業を開始できます。

    これまでのChromebookの場合、どうしてもできることがある程度限られていたので、そのなかで使うとなると結局NotePCのほうがいいのかなと思ってきました。無理やりAndroidアプリを使う手法もありましたが、それらがきちんとサポートした形で快適に利用できるというのは、やはりとても助かります。
    いまもTwitterアプリを立ち上げつつ、ブログ投稿アプリで記事を書き、Googe Musicで音楽を流しながら作業をしています。

    発表されたときにペンが内蔵されていてSamsung製っていうだけでわくわくしてしまったChromebook「Samsung Chromebook Plus」が届きました。米Amazonでは一時品切れになるほどの人気でした。
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    シンプルなシルバーカラーの筐体はこれまでのSamsung製のChromebookのデザイン製の高さを踏襲しています。無駄がなくすっきりしています。背面も比較的スッキリしている方だと思います。
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    アスペクト比が3:2のため、やや真四角な印象をうけますが、この解像度のほうが電子書籍などの閲覧には良さそうなのではと期待しています。
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    キーボードは最近の薄くて押した感じのないタイプではなく、きちんと押した感のあるタイプのものとなっています。ただ、ややキーサイズが小さく感じるので若干の慣れは必要かもしれません。また、エンターキーも小さめ。それでも違和感なくいまこの文章も普通に開封後1時間でほぼ違和感なく入力できています。
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    本体の右サイドにはペンが内蔵されています。このペンはスマートフォンGalaxy Noteシリーズのそれとほぼ同じなのではと思います。四角く平たいのでGalaxy Note 5以降のものと似ているような気がします。ペンとして互換性があるのかなどは追って試してみたいです。
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    このChromebook PlusははじめからGoogle Playストアが入っており、Androidアプリ(一部)に対応しています。残念なのはSamsungのGalaxy Noteアプリにはいまのところ対応していないこと。せめてこれに対応してデータベースが共有できるようになると便利なのですが、今後のアップデートに期待したいです。
    使えないアプリもたくさんありますが、使いたかったradikoやdマガジン、ライブドアブログアプリなどには対応していること、Twitter公式アプリにも対応しているのでいまのところ大満足といったところです。

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