胃袋

40代になったガジェット大好きな私が家庭と仕事をしながらあれこれ消化していきますよ。

    カテゴリ: スマートフォン

    実際に発売されるまでに時間が経ってしまうと、いつのまにか発売されている製品というのが最近わりとありますが、今回入手した Yotaphone3 もそんな端末のひとつでした。
    前モデルである Yotaphone2 は電子ペーパーを背面に搭載した2画面端末として注目を集めました。その次機種ということで発表当初は話題になったものの、その後しばらく話題から消えていきました。
    昨年秋頃に発売はされたのですが中国国内のみでの販売、端末も中華版しか無かったのですから仕方ありません。今年になって欧州でも発売が開始になるという情報もありますが、まだあまり出回ってはいないようです。
    今回私が入手したものも中華版となっています。
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    Yotaphone3 のパッケージは中華端末にありがちなちょっと豪華な箱でしたが、内側にデザインされてるこの顔の濃い人はいったい誰なのかは不明…
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    さて、本体のデザインですが Yotaphone2 と比べると普通のスマートフォンのデザインになってしまったな、という印象です。以前のデザインが丸みを持っていたのに対して、シンプルなデザインです。むしろ初代に近いかもしれません。
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    こちらは中国国内版で、最近の中華端末にはわりと搭載されるようになった日本語ロケールは非搭載でした。またGoogle系のアプリケーションも一切インストールされていません。
    そこで同様の中華端末にPlay Storeなどをインストールする方法を使ってはまずはPlay Storeをインストール、その他のGoogleアプリケーションはストアからインストールできました。ロケールに関してのみは変更するにはroot化しなければならなくなるのでいじらないことにしました。

    実際に触ってみると、発売後に中国コミュニティで言われていたこの機種いちばんの問題点がすぐ分かりました。
    Yotaphone2 のときには使えた、簡単に背面の電子パネルですべてのアプリケーションを利用できたミラーリング機能が用意されていない、ということです。 
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    背面の電子ペーパーで利用できるのは、あらかじめ対応されたYotaAppのみ(ほぼすべて中華アプリ)、Yotaphone2 とは互換性がありません。日本での環境で利用できるのはAmazonのKindleアプリくらいのものでした。

    これにより Yotaphone3 の評価はさんざんなものとなっていますが、実はミラーリングして利用する方法があります。エンジニアリングモードに設定から本体を切り替えたうえで、電話アプリを立ち上げ、*#*#9738#*#*にダイヤルすると、ミラーリングテスト画面を起動できます。ミラーリングスタートをタップすると、電子パネル側ですべての機能を利用できます。
    ただし、スリープすると元に戻ってしまいますので、そのときには再度起動しなおす必要があります。 
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    もちろんミラーリングですから、Twitterも使えますし…
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    YouTubeも観ることができます。
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    とりあえずさくっと使ってみた感じとしてはOSとしてはやはりバージョンもあがり、コネクタもUSB Type Cになったことで便利になったと思います。ただ、イヤフォンジャックが廃止されたり、先に書いたように電子パネル側の機能に利用できるとはいえ通常では制約があることなど、残念さは否めません。
    欧州モデルで今後このあたりが改善されてくれるとうれしいのですが、今後のバージョンアップによる解放に期待したいところです。

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    ピーアップから発売が開始され、先行して携帯ショップ「テルル」で販売されているということで、テンキー採用の折りたたみ式Androidスマートフォン「Mode1 RETRO」を購入しました。
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    カーボン柄が素敵で、カラーはブラックとホワイトがありますが、ホワイトは店頭でややすでに汚れがきになったので、ブラックを選びました。
    ストラップホールが本体向かって左にあります。
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    内側はブラックモデルはピンクゴールドっぽい色味です。文字は見やすいサイズ。
    キーのクリックはわりとしっかり押さないと、という感じでしょうか。押しにくくはありませんが、もう少し軽い方が疲れないかもしれません。
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    画面は3.5インチIPS液晶で、解像度はワイドVGA(800×480)となっています。最近の大画面に慣れていると狭く感じるかもしれません。
    ただ、通話とメールやメッセンジャー、SNS程度ならあまり困りません。
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    上部にあるふきだしマークのキーは?と思ったらアプリの呼び出しキーでした。

    動作がやや緩慢なのはメモリが2GBとやはり厳しいからだと思います。サクサクとした最近の機種に慣れていると、やや懐かしいもっさり感があります。
    ただ、キーの操作性は悪くは無いので、せめて4GBは搭載して欲しかったです。

    また、Android7.0を採用しているので、様々なアプリが普通に使えるテンキー採用のSIMフリー端末として安心して使えます。

    ちなみに文字入力にはOpen Wnnが採用されており、上部にある文字種チェンジ、顔文字、絵文字のキーにも対応しています。タッチパネルも搭載していますので、タッチパネルを利用するタイプの入力方式も利用できます。

    値段も税金込で2万円ちょっと、と大変格安ですので、ガラケースタイルでサブ機として、というニーズにはよいのかもしれません。

    BlackBerry KEYoneはちょうど夏前くらいに一時的に使っていたのですが、その後国内代理店からも発売が開始になり、私は手放してしまったのですが、何故かその後7月になってインドでLimited Editionと呼ばれるモデルが発売されたのでした。メモリが3→4GBに、データ容量が32→64GBに強化され、カラーリングはブラック!はじめからこちらで発売して欲しかったレベルですが、このLimited Editionがやってきました!
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    こちらにちゃんと記載がありますが、それぞれ容量がアップされています。
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    開封してみます。確かにブラック…カッコイイです。
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    通常モデルと違い、背面のロゴもブラック。
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    インド版ですが、キーボードはグローバル配列でなんら問題ありません。

    実際起動してちょっと使ってみたのですが、通常モデルより動作はキビキビしているように感じます。
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    Antutuの結果です。

    ケースに入れてしまうのがもったいないようなカッコ良さで、クリアケースを早急に入手しなければなぁ…と思っています。

    さて、ある意味毎年恒例なこの季節ですが、SAMSUNGからスマートフォンの新機種Galaxy S8/S8 Plusが発表されました。国内でもたぶん発売になりますがまだ先ということで、先にGalaxy S8 Plusを購入しました。
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    個人的には大画面のほうが好きなので、ノーマルには興味なし。なぜなら写真観るにしても、ゲームにしても、Twitterにしても、やはりその方が見やすいし、見せやすいから。
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    パッケージの中身で面白いな、と思ったのは今回からコネクターがUSB type cになったのですが、変換コネクタが2種類付いてきたことです。これは便利。
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    また、最近はイヤフォンジャックを搭載しないブームがiPhone7以降やや到来していますが、Galaxy S8/S8 Plusにはちゃんと付いているのは好感度アップです。
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    付属のイヤフォンはAKG製でした。やはり様々なイヤフォンを楽しみやすいノーマルのイヤフォンジャックにはまだまだ消えて欲しくないです。
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    今回購入したのはOrchid Gray。パッと見は淡いブルーにも見える渋い色です。ゴールドの実機も見て悩みましたが、今回のゴールドが茶色っぽい色でして、どちらかといえばブロンズに近く、それならこちらかな?と選びました。
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    この画面いっぱい感はすごいですね。ただ、馴染みあったホームボタンが物理ではなくなったので、そのあたりがどうなるのかな?と思っています。とはいえ、まる1年使ったわたしのメインスマホであるGalaxy S7 Edgeのホームボタンは、最近はグラグラするので、故障しやすいパーツを減らすという意味もあったのかな、と思っています。
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    とりあえずまずは設定と、カメラ機能がどれくらい進化したのかあたりを試したいです。

    さて、実は先日海外版のHuawei mate9がなぜか本体だけという状態で販売されていたのを安く買い使って気に入っていました。いまは国内でも販売開始されていますが、ワイドアパチャー対応のLeicaブランドを許可された、デュアルカメラがすばらしいです。

    さて、またまた先日ふらりとチェックしたサイトでなんとHuawei mate9 Proまで見つけてしまい、海外版を直接輸入するより安くて買ってしまいました。
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    カラーはゴールドです。
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    背面の質感は高級感があります。
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    いわゆるエッヂディスプレイとなっています。一見すると、SAMSUNG Galaxy S7 edgeにかなりそっくりです。
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    ところが、実際に並べてみるとやや違いがあるのがよくわかります。
    まず、質感はHuawei mate9 Proのほうが高級感がありがっしり。Galaxy S7 edgeは樹脂っぽさが際立っています。
    厚みはmate9 Proのほうがやや厚く、またedge部分の際の段差がやや感じられます。
    それから液晶の端の部分がmate9は湾曲していないように見えます。
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    実際に起動してmate9とmate9 Proを比較してみると、液晶パネルの色温度がやや違うようで、解像度はmate9 Proが高いので綺麗なはずですが、白がはっきり白くくっきりした発色なのはmate9のように感じます。ただ、これはパネルの個体差もあるかもしれません。

    カメラに関しては同じ操作性で、mate9よりも片手操作がぎりぎりできるくらいの大きさですから、日本でmate9 Proが登場したらかなり魅力的な端末になるはずです。

    カメラにおそらく違いはないと思いますが次回比較してみたいと思います。

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