Gemini PDA、気に入ってはいましたが使っていたときの不満点はキーボードの質感によるものでした。そして使わなくなってしまいました。
新しいプロジェクトであるCosmo Communicatorについては当初そこまで興味はなかったのですが、キーボードがどこまで改善されるのか興味があり、入手することにしました。100番台日本語キーボードの個体となります。

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パッケージはほぼ同じような印象です。しっかりした紙製のものとなります。

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本体の質感もとても近いのですが、Gemini PDAのほうが金属的な質感が強かったように感じます。冬場触ったら冷たいというほどの金属感はないように感じます。

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最大の違いはこのトップパネルに搭載されている液晶表示画面でしょう。ここにはスイッチもあって、電話の受信や、通知の確認などができるようになっています。

キーボードの配列に関しては変わらないと思いますが、キーを入力したときの質感は変わって、よりしっかりと嫌なフカフカ感もなく押せるようになりました。ただ、そのせいか入力時の音がちょっとうるさくなったようにも思います。

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前機種であるGemini PDAとほぼサイズや重さを変えることなくパワーアップさせ、質感も向上してきたのはすごいことだなと思います。トップパネルではTwitterの通知も日本語で文字化けなどもしませんし、メモリ容量が増えたせいか動作のサクサク度合いもアップしているように感じます。

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今回の出荷は日本語キーボードモデルから行われているあたりからも、日本での売れ方に開発元が注目してくださっているのだなと実感します。今後の出荷もなんとかはやく行われていくとよいのですが。

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やはり小さくてキーボードのついたマシンにはロマンがありますw