さまざまな展示会で話題になっている折り畳み可能なスマートフォンたちは受難のときを迎えています。Samsung Galaxy Fold は発売前の一部試供品の提供により使い方の問題による強度不足が発覚し発売を延期しました。Huawei Mate X は米国の制裁の影響およびやはり再度強度などのテストを行うということで9月までの延期がアナウンスされてしまいました。

話題をさらってたこれらの機種が一気に出遅れた今、中国国内ではすでに発売され、世界初として話題をさらっていたスマートフォンが注目を集める結果となりました。それが Royole FlexPai というスマートフォン。まだ海外市場にはほとんど出回っていないのですがどうしても欲しかったので入手してしまいました。
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相変わらず中国国内端末は高級機種のパッケージが豪華仕様になっているのはお約束。
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おまけのフリップケースがついていますがこれ、画面を保護するためのものという、なかなかちょっと変わったタイプのケースとなっています。
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USB Type C コネクタのみが搭載されており、イヤフォンジャックがないので、変換コネクタと、TypeC に対応したイヤフォンが付属してきます。しかし、何がVIPなのやら(^_^;)
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本体カラーはブラック。開いた状態だと、フロントカメラだけが搭載されたタブレットのように見えます。
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背面は折り曲げ部分がじゃばらのゴムのような材質のカバーで覆われています。このパーツの強度がかなり問題視されており(中国国内の情報、またXDA内の情報より)、剥がれてきたりしてしまうそう。わたしのものは実は中古なのですでにやっぱり浮いてきています(笑)
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ところでFlexPaiは中国国内でしか現在発売されておらず、ロケールも中国と英語のみとなっています。最近のAndroid端末では珍しいですね。また、中国端末としてGoogleが一切インストールされていません。巨大メーカーの製品ではそれでも大抵は抜け穴があり、あとからインストールすることが可能なのですが、こちらはそれすら現在はできません。ただ、Royoleとしては将来的にアップデートにて対応はさせる予定はあるのだそうです。
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ひとしきりさまざまな方法でアプリを入れて環境を構築しました。
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しかしぐにゃっと曲げるのになんとなく勇気がいるというか、なれません(笑)
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折りたたんだサイズだと分厚いスマートフォンといった感じで、開くとタブレットサイズでつかえます。なので、このようにコミックをみひらきで使うなどに本領を発揮します。

まだロケールは設定していないのですが、日本語入力やキンドル、楽天マガジンなどのインストール、SNSアプリのインストールと設定などなどは終わりました。
これから使いつつまた使い心地などレビューをまとめたいとおもいます。

きちんと日本語に対応したうえでパーツの耐久性をアップしてもらえれば日本市場もそれなりにありだと思うのでがんばってもらいたいです!