RICOHのGRシリーズと言えば、28mm画角のAPSサイズの高級コンパクトデジカメとして一時期かなりのファンを掴んだカメラでした。が、後継機が噂はあるもののまだ発表、発売されないなか、富士フイルムからおなじく28mmの画角、そしてタッチパネル対応、同社のX-T100とおなじ撮像素子を採用したコンパクトデジカメ XF10 が発表されたのでした。そして今日購入してきました。
https://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_xf10/
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やはりパッケージは価格が5万円台と、いわゆる高級コンパクトデジカメのなかでは抑えてきたこともあり、ふつうだな、という印象。
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購入したのはシャンパンゴールドです。グリップの革の感じがいいなと思ったので。
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シャンパンゴールドとはいえ、あっさりしたカラーでシルバーに近いです。付属するハンドストラップはカラーはグリップと統一されていましたが、革のタイプが違うので揃えて欲しかったですね。

メモリカードはマイクロではなくノーマルのSDサイズです。最近はマイクロしか使えないカメラもありますからそのあたりは嬉しいです。
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レンズカバーがいわゆるかぶせ式なので、いちいち撮影するときに外さないといけないのが面倒です。サードパーティから自動開閉カバーが出ると良いのですが。
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付属してきた充電ケーブルはマイクロUSBタイプのケーブルを使うものでした。

さて、とりあえず開けてみた印象はデザインかスッキリして綺麗だな、ということ。GRのサイズ感ともかなり近いので違和感なく持ち歩いて撮影できそうです。

スクエアフォーマット対応などとても嬉しいですが、ストラップが縦吊りもできたら嬉しかったなと思いました。

早速撮影などしていきたいと思います。