いよいよ2月9日にdocomoから発売される ZTE M Z-01K ですが、海外では米国と中国ですでに Axon M という製品名で発売が開始されています。私は今回中国版の ZTE Axon M 6GB/128GBモデルを購入しました(日本で発売されるモデルは4/64GB版です)。過去にdocomoより発売されていたMEDIAS Wの後継機とも言われている屏風スタイルの折りたたみ可能なスマートフォンですが、さてどんな感じでしょうか? 
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パッケージはブラック、中華端末にありがちなデザインです。付属品はUSBケーブル、充電アダプタ、イヤフォンとスリーブケース。このケース、ちょっといい感じなのでうれしかったです。 
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Axon M 本体は、ヒンジ以外はでっぱりもなくすっきりとそていて思ったよりもとても美しいな、という印象です。ストレートに折りたたんだ状態では厚みは出てしまいますが、それでも違和感なく持ち歩きはできそう。重量があるのでYシャツの胸ポケットに入れるとちょっと下がりそうではあります。 
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開いた状態にすると結構な面積に。これだけ広ければスマートフォンでそのまま電子書籍を読んだり、地図を見たりするよりも、かなり快適になりそうです。 
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ちなみにGoogleストアアプリのインストールはZTE端末独自のホーム画面管理アプリからまずはプロテクトを解除し、それから入れていく形になります。
このあたりはZTE端末の海外版の情報を検索してみてください。

それにしても思ったより完成度も高いですし、なかなか良さそうです。なぜ日本ではdocomoは上位版を発売してくれなかったのか残念に思います。 

とりあえずは開封レポでしたので、このあとアプリの対応などいろいろ試していきたいと思います。