実は昨年の11月、米国で発売されたばかりのGoogleの新型ChromebookであるPixelbookを買いました。i5 256GBモデルです。ペンとセットでAmazonから購入して、しばらく使っていました。かなり気に入っていたのですが、ほかにグラグラ来たものがあったり、その後ちょっと入院したりしていたので、もう少し小型のものにしたいなとか悩んで、手放してしまいました。

退院していろいろ少し落ち着いて、そのうちにやっぱりあの使い勝手がとても快適だったなぁ、ほかのマシンでもいいのだけれど、やっぱり落ち着かないな(Windows)とか、あれこれ悩んで、そのタイミングで米Amazonでi7モデルの発売が開始されてしまったこともあり、やっぱりえいや!と再購入してしまいました。
20180112_152312
何がどう気に入っているのか、というとやはりまずはそのデザイン性。中身のChrome OSもシンプルなのですが、それに似合うシンプルな設計。しかも画面をくるりと畳んでタブレット的に使ったり、立てて使ったりもできるのは、それなりに使い慣れると便利なのです。ホワイトとシルバーを基調とし、無駄なロゴなどがほぼ一切ないボディは、北欧デザイン的と言えると思います。

ペン機能を活用するためには別売り(その後Amazonでは同価格でペンのセットでの販売が開始されています)のペンを購入して使う必要がありますが、ペンがなくてもそれはそれで美しく完成されたChromebookとして使いやすいと思います。

ただ、今回購入したi7というスペックが果たしてChromeOSに現状必要なのかどうか?というと、ちょっと悩ましいです。そこまでの作業を果たしてどのアプリで?ということになるわけです。画像の編集処理、動画の編集、またはリモートデスクトップあたりで快適なのかどうか、くらいなのかもしれませんが、いろいろ試してはみたいと思っています。

とはいえ、普通に使いたい人には価格も含めて一番安い$999のモデルをおすすめします。これでももちろんじゅうぶん快適に、素敵なデザインのマシンを使えることにかわりはないからです。