さて、クラウドファンディングで登場したときからずっと気になっていて、その後実際に発売されたという情報も得ていましたが、悩んでタイミングを外してしまい、入手していなかったのが、今回手にすることになったFreewriteという、クラウド連携タイプライターといったようなガジェットです。
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ともかくデザインは電子タイプライターといった印象。左上にある真っ赤な電源ボタンを押して機動したら、あとは基本的に文章を入力していくだけ。
左側のレバーで文章の保存されるフォルダの管理を、右側のレバーでWiFiの接続管理を行います。
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それ以外の設定は、アカウント登録を行ったうえでウェブ上で行います。ちなみに多言語対応となっており、日本語に関してもベータ表示があるものの、かなり快適に理容することができます。この文章も普通にFreewriteで入力しています。変換候補などもなかなか快適に表示されます。
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行などを移動して文章を書くことができず、あくまでもそこはタイプライターという漢字で、バックスペースで戻り、入力しなおすという形をとっています。そのため、どちらかというと文章をざくざくと入れておき、何か編集がよほど必要な場合には、あとで別途クラウド保存した場所から文章を読み出し、それを編集するというような形になるかと思います。

個人的にはこの戻ってなおして書いてまた戻ってなおして、みたいな形は、それはそれで悪くないといいますが、悩んでいるうちに文章を変えようかな?と思ったり、そういうメリットもあるのかな、と感じています。

何にせよ、このしっかりとしたキーボードの押し心地の気持ちよさと、余計なことは一切できず、ともかく文字を打ち込むだけの快適さが気に入りました。
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そして、やはりカッコイイです、ただそれだけ。
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