Xiaomi Xiaoyi M1でマイクロフォーサーズにはまったといいますか、レンズについて調べていたときにすっかり忘れていたものがすでに発売されているのを知りました。昨年のCP+で実機を見ておおお、と思っていた、マイクロフォーサーズカメラ Z-CAMERA E1です。アクションカメラ並みのサイズが魅力的なカメラです。
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届いたときにあまりにパッケージがコンパクトで驚きました。でもまあサイズからすればそうなんですけれど…同梱されていたのは、簡単なマニュアル一式、充電用ACケーブル、バッテリー2個でした。
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さて、こちらがカメラ本体。ほとんどマウント部分だけで出来ているといった大きさです。オリンパスのAIR A01も以前使いましたけれど、あれとは異なり、四角くちゃんとカメラ本体部分という感じではあります。
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レンズを付けてみるとちょっと不思議な感じに。これ、バランスとしてはパンケーキレンズか、もっと大きなレンズをつけると面白いのかもしれません。
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手で持ってみるとこれくらいの大きさです。ちなみに動画に関しては4Kに対応しています。むしろ静止画よりも動画撮影での利用を前提としているような感じはあります。なお、操作に関してはスマートフォン用アプリケーションから行うことができますが、本体自体にも液晶パネルが搭載され、本体上で操作したりちゃんとデジカメとして液晶を見ながら撮影できるところが、同じくマイクロフォーサーズマウントでレンズカメラ状態にできる、OLYMPUS Air A01と異なる部分だと思います。
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さて、バッテリーが2つ入っていたものの、充電は本体でしか行うことができません。また充電はUSB経由では行えず、付属のACアダプタが必須なのでちょっと不便な感じがします。せめて予備バッテリーを充電できるアダプタが欲しかったです。
また、ストラップを取り付けられるようなものが用意されていないです。おそらく三脚穴で三脚や一脚に固定しての利用を想定しているからなのだと思いますが、できればストラップ取り付け金具などがあればよかったように思いました。

背面液晶のメニュー画面に関しては、操作性があまりいいとは言えないものの、それでもまあそれなりにちゃんと行うことができます。まだファームウェアもアップしていないので何か変わるのかもしれません。

今日は充電したりしてまだ使っていないので、使ったあとの感想はまた後日アップしたいと思います。