今朝方Android版のLenovo YOGA BOOKが届きました。すでに手元にあるWindows版との比較もしながら紹介したいと思います。
image


まずパッケージですが、まったく同じなのですが開封時に開く帯の部分の色とデザインされている端末の画面のがちゃんとそれぞれ違いましたAndroid版がクリーム色、Windows版が淡いブルーです。
image


本体は外観はまったく同じです。
image


ただし色味が違います。黒っぽい方がWindows版ですが、こちらのほうが指紋がやや目立つ印象です。
image


あまりに薄いので、こうして2台並べても、まさに「2冊」という印象。
image


電源を入れてまずはセットアップですが、Windows版がいきなり英語でびっくりしたのと違って日本語でした。
image


また、設定途中ではチュートリアルが表示されます。これはWindows版にはありませんでした。
image


ホーム画面が開きました。すっきりしていますが、ヤフーやEvernoteアプリなどがインストールされていました。
image


Windows版とAndroid版を並べてみます。左がAndroid、右がWindowsです。
image


キーボード部分のレイアウトがよく見るとかなり違うのがわかります。
とくにマウスパッド部分のデザインの違いが目立ちます。

こちらがAndroid版のキーボード。
image


こちらがWindows版のキーボードです。
image


気になっていたAndroid版の文字入力は、FSKARENがプリインストールされていました。
image


さてペン機能ですがやはりやや異なります。ですが、それ以前にAndroid版はこちらもチュートリアルが用意されています。
店頭販売されていないAndroid版のほうが丁寧な印象です。
image


一番のウリのHalo Keyboardの設定に至ってはここまで作り込みが違うのか、というくらい違います。

まずWindows版ですが設定項目が音と振動のオンオフ、輝度調整、スリープ時間くらいしかありません。こちらはコントロールパネルのプログラムから設定できます。静かな場所でのキーボード振動が気になる場合にこちらでオフに出来ます。
でもこれがどこで設定できるのか探すのに苦労しました。
image


かたやAndroid版は設定からすぐ開けます。
振動のオンオフだけでなく強弱も設定できますし、入力速度や感度、履歴の管理までできます。
image


ざっくりと使ってみた感想としてはAndroidのほうが気楽にサクサク使える印象です。
親切度合いの差がこんなにあると、なんだろうなぁと思ってしまいますね。とはいえ、Windowsアプリを使いたい人はそちらになるとは思いますので、Windows版も細かな設定ができるようになるといいと思います。