Pixel Cのスペックについて公開されているとはいえ、いちおう実測でこれくらいというのをアップしておきたいと思います。まずは本体だけで519g。
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続いてキーボードだけだと400g。
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本体とキーボードをあわせると919gになります。1kgまではいかないものの、重量のある部類に入るかとは思います。
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Pixel Cは10インチタブレットに分類されています。公称値による本体サイズは242×179×7mmで、画面は308ppiの解像度となっています。
同クラスのタブレットの公式スペックから本体サイズと重量を並べてみると(Pixel CがWi-Fiモデルとなる為、Wi-Fi版のスペックにて比較)、以下のようになっています。

■Surface 3 622g 267×187×8.7mm 214ppi

■iPad Air 2 437g 240×169.5×6.1mm 264ppi

■Nexus 9 425g 228.25×153.68×7.95mm 281ppi

■Xperia Z4 tablet 389g 254×167×6.1mm 約300ppi

こうしてみると、iPad Air 2よりも全体的にやや大きく、重量も少し重たくなっているくらいのサイズ感であることがわかると思います。
サイズ的にはこのように最近の薄型軽量化を売りにしているタブレットのなかではあまり薄くも小さくもなく、決して軽くもないことがわかります。
本体のppiはかなり高いことがわかりますが、それにより密度の高い美しい画面を実現しています。Xperia Z4 tabletが近いppiを誇っていますが、画面比が16:10とやや横長なのに対し、Pixel Cはちょっと珍しいA3用紙と同じ1:√2のアスペクト比となっています。

わりと重量がありますが、本体のデザインがシンプにまとまっているためか、持ち歩いているとあまりそこまでの大きさを感じません。純正キーボードとの組み合わせによる一体感が高く、違和感なく持ち歩けます。
デザインが美しいのに重量がでてしまうという部分においては、同じくGoogleから発売されているChromebook Pixelでも同様で、そのデザインが好みかどうかで、意見が分かれる部分だとは思います。

キーボードと合わせて持ち歩いていると1kg未満程度の重量となるため、街歩き時に正直やや肩が凝るのは否めません。ただ、12インチという大きなサイズのせいか、iPad Proをペンと一緒にケースに入れて持ち歩いていたときのほうが辛かったように思います。

より軽量で安価な組み合わせを選択したい人は、たとえばXperia Z4 tabletでもいいのでしょう。こちらも一体感を損なわずに持ち歩ける純正のキーボードがでています。
そういう選択肢が今の時代は豊富にありますので、それを選べばいいだけだと思います。このデザインと画面の美しさに惹かれない限り、すべての人におすすめの端末ではないと思っています。

ですが、自分にとってはデザインの満足度がとても高いこと、動作の快適さなどを考えると、現段階で最高のAndroidタブレットだと思っています。