キーボード環境に関してはある程度もう落ち着いたところだったのですが、知人が手放すということで、Android搭載のタブレットとキーボードをセットで売っている「Alcatel Onetouch Pop10」という端末を入手してしまいました。英国のスマートフォンなどを販売するオンラインショッピングサービス「clove」でたたき売りをされているもので、約3万くらいのお値段のものです。対応OSはそれでもLolipopなので、まあ使えるかな?と。
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格安販売されたのはブラックモデルのみだったそうです。パッケージの写真はホワイトなのですが、中身はブラック…
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これでもいちおうSIMフリー。本体のサイズ感はいまどきの端末と比較するとちょっと大きめだなという印象は否めません。それでも搭載OSに関してははじめからLolipopなのは安心できるところでしょう。

問題は日本語ロケールが入っていないこと。また、強引に日本語ロケールにしたところで、日本語フォントは対応していないようです。そこまで完全に日本語化するのであれば要rootといったところでしょうか。

キーボードの質感がかなり良く、当初はちょっとした違和感を感じていましたがすぐになれました。変則的なキーサイズではないからだと思います。
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ちょっとした物書きのためにこれを持ち歩くかどうかやや悩んでしまいますが、先日の組み合わせよりもじっくりと落ち着いてキーボードを使った作業がしたい場合や、自宅内でちょろっと使うにはいいのかもしれません。

このサイズだとWindowsを搭載してほしいという部分もないわけではありませんが、個人的にはWindowsのあのアップデートしまくりな使い勝手が面倒で大嫌いなので、Androidのようなもののほうが、家庭でさっとぱっと使うには楽なんじゃないかなと思っています。ですので、これくらいの端末においては、あえてWindowsを搭載したいのも手かもしれません。