先日11月6日、Xiaomiから噂されていたすごいカメラを搭載したスマートフォンが発表され、発売がすぐに開始されました。それがXiaomi Mi Note 10です。
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 Xiaomiのスマートフォンは最近はあまり興味がなかったのですが、今回はどうしても入手してみたくなりました。
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このホワイトカラーのカラーリングがとても綺麗。ホワイトにはクリアカラーのケースが付属していました。
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 さて、今回どうしても使ってみたかったのはこのカメラ。5つのカメラを搭載したペンタカメラ構造となっています。また、1億800万画素という、尋常ではないカメラを搭載していることでも注目されています。
早速とりあえず撮影してみることにしました。
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ノーマルの撮影で撮った木々ですが、画素数がすごいことを利用してデジタルズームもなかなかの倍率で利用できます。とはいえ、Huaweiよりは画質は劣るという印象で、あまりすごい倍率にすると画質ががくんと落ちてしまいます。
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それでもこれくらいまで寄れれば実用的にはじゅうぶんなのではないでしょうか。
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また、マクロ機能が搭載されていることも魅力です。こちらはiPhone11で最短撮影した写真、ここまでが限界であとはピントが合いません。
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こちらがXiaomi Mi Note 10でマクロ撮影した同じ花。ここまで寄って撮影できます。
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花や葉にここまで寄れると様々な描写もしやすくなるのではないでしょうか。
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まだ具体的に1億800万画素の恩恵は感じていないのですが、こういうちょっとした空の写真ひとつでも、ディテールが細かく写せるような気がします。

スマートフォンとしての基本的な性能はハイエンドではないのでややもたつきを感じることもありますが、むしろミドルの価格帯でこの性能、そしてカメラをのせてきたのはすごいことだと思います。
シャッター音が日本語を選択すると消せなくなります。これは将来的に噂されている日本進出時の発売を想定しているのではと言われていますが、はたしてどうなるのか楽しみです。

もう少しカメラについてはいろいろと撮影していきたいと思います。