胃袋

40代になったガジェット大好きな私が家庭と仕事をしながらあれこれ消化していきますよ。

    2018年08月

    ようやくSurface Go用のタイプカバーがAmazonから到着しました。実はプラチナカラーのタイプカバーを代行に頼んでいるのですがトラブルがあり、発送がかなり遅れたのでAmazonで自分でオーダーできたので頼んでしまったのです。結果こちらのほうがはやく届いてしまいました。まあ予備にしてもいいかなというところで。

    米Amazonでオーダーできたのはこのブラックカラーでした。まあブラックのほうが安いのでそれはそれでいいのかなと。質感が違うので実際届いたらプラチナのほうが使いたいのですけれどもね。

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    これまでのタイプカバーと違い、Surface Go用のものは打鍵したときのタッチ感がかなりしっかりしているのが特徴だと思います。跳ね返す力がやや強めで、それなりに薄いのですがしっかりと入力できる感じがします。ただ、人によってはサイズが小さくなったことにより入力が慣れるまでしづらいと感じるかもしれません。私は手があまり大きくないのでこれくらいでもちょっと慣れてしまえば大丈夫そうです。
    (実際この記事はSurface Goとタイプカバーで書いています)
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    まあカバーをしてしまうと重量が増してしまうのはやはり仕方がないのかもしれません。そのあたりはiPadでも同じことですし、iPad用のキーボードカバーの質感と比較すると、個人的にはSurface用のほうが好みです。また、廉価モデルであるiPadにはキーボードカバーが使える端子が用意されていません。そのため、キーボードカバーを使うにはiPad Pro以上である必要があります。となると本体価格もあがってしまうので(米国の場合)、Surface Goのほうが有利になる部分も出てきそうです。

    いまのところ画像処理アプリはまだ試していないのですが、そのあたりもインストールしてみたうえで更新環境としての快適さなどひっくるめてまた書きたいと思います。


    届いてからほぼ毎日持ち歩いているSurface Go、iPadかこちらか、というサイズ感なので苦もなく持ち歩いています。たた、タイプカバーがもうすぐ到着という遅延っぷりのため、Microsoftの薄型キーボードをお供にしています。
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    これがまあキーサイズがガタガタでして、なかなかに使いにくいので、はやくタイプカバーが来ないかとイライラしながら使っています。

    それ以外はペンも含めてかさね満足なのですが、米国価格だからこその満足感なのかな、と思う部分もあります。同サイズくらいの2in1タイプのWindows機がないわけでもないからです。それでもキックスタンドがあって使いやすく、デザインもすっきりしたSurfaceシリーズは好みではあります。

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    いまは背面もデコレーションし、画面にはビザビ製のペーパーライクフィルムも貼りつけています。ペーパーライクフィルムはiPadでも愛用していますが、やはりある無しでかなり差がでるので描くのが好きな人は使うと良いかと思います。ただし、画面がザラつきますので、動画メインだと気になるとは思います。

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    ともかく小さめのバッグだろうがリュックやトートバッグだろうが気軽に持ち歩けるのが嬉しくなります。
     
    ただiPadやAndroidと異なり、まだまだアプリケーション側がいわゆる古きPC時代を引きずっている感が否めない部分があります。横向きで使うことがまだまだ前提なんだなぁ、という感じがしてしまいます。
    そのあたりをMicrosoftが今後どうしたいのかですが、カジュアル用途にもっとSurfaceが使いやすくなってもらいたいと思います。

    今日は早速Surface Goを持ち出してみました。ちょっと時間があったのでカフェで開いてみることに。
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    やはりこういうときにキックスタンドは便利です。
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    私はメディバンペイントを愛用しているのですが、この程度であれば廉価モデルである64GBモデルでも快適に使えました。
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    本格的に描く人はまた評価が違ってくるとは思いますが、簡単なイラスト程度であればいけそうな感じです。
    ちなみにそのままではメディバンペイントのインストールができないので、Windows10のSモードは解除してインストールしました。
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    本当に快適で正直128GB版のほうがいろいろといいのでしょうが、米国価格のままであればかなりお買い得感の高いPCだなという印象です。日本でも本当にofficeなんていらない人は多いので、無しモデルを普通に販売してもらいたいですね。

    さて、代行にオーダーしていたMicrosoft Surface Go 64GBモデルが届きました。タイプカバーのみ入荷が遅れて別送になりました。
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    ペンは量販店にて普通に購入しました。
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    iPadと並べるとサイズ的には近い感じです。縦に使うのがメインのiPadと異なり、背面にキックスタンドがあるのがSurfaceの特徴です。
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    実際持ってみるとSurfaceのなかでは間違いなく本当に小さく軽いです。タブレットPCとしてはデザインも綺麗だし、質感もよいのです。
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    まだキーボードがないので、画面キーボードとペン入力で使ってみています。が、64GBモデルは低スペックと言われているわりには、サクサク快適に使えますし、わたしの使い方にはこれでまったく困らないようにとりあえずは感じました。

    あとはタイプカバーが届いてサイト更新などでどのような使い勝手になるかな、というところではありますが、やはり小型軽量なマシンは「お供」としてどこにでも連れ歩きたくなります。

    米国版価格であればこの使い勝手はものすごくコスパがよい、と言えます。

    実はもうすぐ、、明日には米国から8月2日に発売が開始されたMicrosoftの新しい「Surface Go 」が届く予定です。選んだのは64GBモデルのほうで、米国では$399で販売されています。あとはタイプカバーのプラチナカラー、こちらは米国価格で$129.99です。日本でも8月下旬から発売が開始にはなりますが、あえて海外版を購入した理由は、
    1・英語版のタイプカバーでそもそも使いたかった
    2・日本の発売日まで待っていられなかった
    3・Officeがいらないので米国購入のほうが安いと判断した
    というところになってきます。

    価格に関して、日本では米国と異なりOfficeをバンドルすることで価格が高くなってしまいました。日本での発売価格は64GBモデルのほうで税込約7万円です。128GBなんて約9万円もしてしまいます。これはSurfaceタブレット単体の価格で、これと別にタイプカバーが約1.7万円もします。合わせると廉価モデルであるはずの64GBのほうで約8.7万円にもなってしまうのです。
    米国価格では$399+$129.99なのでだいたい$530といったところ。115円換算でもあわせても6万円ちょっとになりそうだったので、送料がかかってもこちらにしようかなと思ったのでした。

    今回は代行に頼むことにしたのですが、当初Microsoftストアでオーダーしたものの発売日に発送などがなく納期も不明確であったため、代行会社に相談したところ、すでに購入可能だったBestBuyにその日のうちに代行スタッフが来店して受け取りをしてくれ、そのまま発送してくれるという、とてもありがたい対応をしてくださいました。タイプカバーのみ入荷が後になってしまったので発送が別になりましたが、すばやい対応に感謝。代行手数料と送料をかけても、国内で買う値段合計よりは安く済んだので何よりでした。待てる人はもうすこし安い発送方法やタイプカバーを待っての同時発送ならもう少し安くなったはずです。

    私は個人でOfficeを使うことはほぼありません。入っていれば使うという程度ですし、そういう用途が個人用のマシンにはほぼないのです。ブログの更新とSNS、電子書籍が読めて動画を観て、まあiPadとどっこいな使い方になります。ただ、まれにPCでないといけない手続きだったり、そのほうがキーボードの取り回しが楽な場合があるので、そのためにPCも欲しいというところです。そういうライトユースを希望する人は少なからずいると思うのですが、Microsoftの日本法人のOffice大前提という古い古い売り方は、そろそろ限界なのではとも思うのです。欲しい人だけ選択できればよいのです。

    Surface Goは本体の重量が約522g、新しいiPad9.7インチを愛用しているので比較するとこちらは重さが約470gとなっていますのでやや重たさはあります。ただ、好ましいキーボードカバーが利用出来ないのが難点で、iPad Proとは異なりここで悩んでしまうのです。一方、Surface Goのタイプカバーは約243g、本体にカバーとして付けても合わせて765g程度なので持ち歩きがしづらい重量ではないところに魅力を感じます。ちなみにiPad Pro 10.5のキーボードカバーの重さもほぼ同程度となっています。合計重量はiPad Pro 10.5のほうがやや軽いのです。日本での発売価格ですとおそらくこれを参考にしたのだろうと思われ、64GBの価格が同額となっているのです。
    しかし世界標準でみた場合にはむしろ廉価モデルのiPadのほうをターゲットに据えているのが明確です。廉価モデルのiPadは容量が32GBと128GBしかなく64GBが存在しません。かといって安い32GBモデルを選んでしまうと容量がかなりギリギリになってしまいます。こちらの値段が税込で約4万というところなわけで、この層を同等の価格帯で取り込もう、というのがよくわかります。また、スペック的にもこの廉価モデルであるiPadをターゲットにしているレベルであることもわかりやすいのです。
    それこそ海外ではここにChromeBookも参戦してくるレベルなわけで、日本市場だけがちょっと異質な存在になっているのが残念です。

    日本での実機の展示もはじまったので、昨日早速触ってきたのですが、とても小さく軽くよくできた良いマシンとして仕上がっていました。なのに、Microsoft日本法人のイケていない戦略できっと躊躇してしまう人がたくさんいるのが残念でなりません。ここはむしろOffice無しモデルも追加販売をして、PCを使わないで育った世代に使ってもらう入口のシェアを拡大しておいたほうがよかったろうに、と心底思いました。

    週明けには届く予定なので到着したら実機のレビューなどもしていきたいと思っています。



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