GPD Pocketという、小型PCが市場から消えてしまって久しい中で突然彗星のごとく登場したPC。中華とはいえなかなかの完成度、ましてやライバルが無いサイズ感で話題となりました。GPDは次世代機GPD Pocket 2 を開発中と言われていますが、その前になぜかまったく違う謎のところから、そっくり!そしてこんなことまで?!というPCが登場しました。それがOne Netbook One Mixです。当初はMix Yogaとも言われていましたが製品名、、
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GEARBESTでの発売がなされていますが、なかなか出荷されていません。
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パッケージには本体とケーブル、説明書など。ペンは別に箱に入っていました。
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本体はシルバー、金属的質感までGPD Pocketそっくりです。開くとこんな感じ。ポッチがセンサータイプになっています。
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そしてこれ!何はともあれ今回最大の違いは、画面がパタンと畳めること。いわゆるYogaスタイルでつかうことができます。
ヒンジはかなりしっかりしていて、中華だから不安だなぁ、というような感じはみじんもないヒンジです。
写真のようにすれば立てて動画を観たりするのにも便利そう。
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そして、なんと2048段階の筆圧対応ペンが使えます!こちらがペンですが、電池を入れるSurface用と同じタイプです。
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起動したところ。画面サイズはほぼGPD Pocketと同じで、見た感じも違和感ありません。
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キーボードの質感ですが、キートップはふわふわ、ふかふかした感じがなくしっかりめ。このあたりは違うのでは?と思います。ああ、並べて比べたい、、でも確か違ったような、、
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本体右側面にポート類があつまっています。TFカードスロットが搭載されているのも便利!
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画力もないですが、ちょっとイラスト描いたりできるのって、すごく楽しいです。また、描くとき、好みの角度にできてめちゃくちゃ便利でした。
画面がすべるのでペーパーライクフィルムが欲しくなります。

とまあ、駆け足で紹介してきましたが、昨日届いて設定、持ち歩きなどして、スリープで使ってもバッテリーはまだちゃんと半分以上残っており、スリープが上手くいかないだとか、そういうトラブルもありません。

これ、普通にどこか国内代理店が入れたら売れそうな予感。カラバリもちゃんと出たらよいのですが。
完成度が本家より良さそうで驚きました。