胃袋

40代になったガジェット大好きな私が家庭と仕事をしながらあれこれ消化していきますよ。

    2018年02月

    とりあえず必要なアプリケーションをあれこれとインストールしました。メインには別のスマートフォンがあって、キーボード操作をしたい操作が中心となるのでインストールするアプリもそういうものを中心にインストールしました。
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    下書きにいつも使っているEvernote、サイト更新用のlivedoorblogが中心で、あとはSNSアプリと若干の動画再生や音楽サービスアプリなどです。
    すぐに使うアプリについてはGeminiランチャーに登録することで、キーボードのロゴマークを押すとすぐにランチャーがせり上がり、そこからアプリケーションを起動できてとても便利です。
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    さて問題は日本語入力アプリをどれにするかということ。ATOKも使っていないわけではないのですが、顔文字の種類などが便利なのでGoogle日本語入力にしました。メインのスマートフォンでは普段はSimejiを愛用しているのですが、キーボードとの相性がよろしくないのです。
    Google日本語入力での英日切り替えはShift+Ctrlキーで行なえます。
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    なお、わたしは日本語キーボード版なのですが、夫のUSキーボード版も昨日到着しました。
    日本語環境はどこで何を選択するのかわかりにくかったようですが無事ちゃんと反映されました。
    様子をみているといまのところ全半角などのキーが使えない日本語キーボードモデルよりも使いやすそうに思いました。
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    ところでGemini PDAのハードウェアキーボード、入力中ペコペコとちょっと音がします。電車内で使っていてちょっと気になりました。静かな場所ではそっと使わないと気にする人はいると思います。
    テーブルの置き打ちのほうが音は気になりにくい印象でしたが、持った状態での親指打ちをする場合には、あんまり勢いよく打たないようにしたほうがいいのかもしれません。

    同じようなキーボード搭載端末としてGPD Pocketはどうしても比較されてしまうのですが、わりと見た目よりも重量があるGPD Pocketよりは、Gemini PDAは本当に持ち歩きがしやすいです。
    とはいえ、あちらはPCこちらはPDAですから、まあそういう違いもコンセプト的にはあるかと思います。
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    個人的にGemini PDAは予備機も欲しいと思っています。何しろこのサイズでこの快適さでキーボードが使えるAndroid端末は他に現状ないからです。本当によかったと心から思えるスマートフォンだと思っています。

    設定もほどほど終わったので、Gemini PDA本体をカスタマイズすることにしました。
    ストラップをつけたかったのですが、本体外装を加工してつけたり隙間に挟み込むのは強度が不安でしたので、毎度のイヤフォンジャックストラップを使うことにしました。
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    用意しておいた懐かしのPsionのネックストラップを。でも首からはさげないかな?
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    ソニーエリクソンストラップにしてみました。

    そして外側もデコってみました。
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    ケースも用意しておそろいに!
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    実はこのケース、毎度のクッション封筒です(笑)
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    という感じで持ち歩きはこれで行こうと思います。

    クラウドファンディング系の端末のうち、実際に発売までたどり着けるものは少ないものです。そうしたなかで昨年からクラムシェルタイプのQWERTYキーボード搭載スマートフォン Gemini PDA (出資者募集サイトへのリンク)というものが話題になりました。往年の名機であるPSIONのPDAによく似たサイズやデザインで注目を集め、出資者もかなり集まったのですが、ついに出荷が開始され、私のところにもやってきました!
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    パッケージも素敵なデザインです。ちょっとアップルっぽいですよね、この多国籍言語な感じは。
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    キーボードがデザインされた部分を開くと本体が登場します。
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    本体は渋いメタリックな質感で、指のあとが少しだけ目立つ質感です。サイズとしては私のメインのスマートフォンである、Samsung Galaxy Note 8とほぼ同じで、重量に関してはかなりずっしりと重たく感じます。
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    サイド部分に開発元であるPLANET COMPUYERSの表記が入っています。
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    こちらは日本語キーボードモデルです。出荷前にキーボード配列を選択する必要がありますが、その際に日本語レイアウトだけでなく、USキーボードを選ぶことも可能です。
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    キーボードのキートップがわりとぐらぐらしていて、少しなんというかずれたりしています。少しさわると戻りますが、キーの裏側に丸いポッチがあって、そこではめこまれているタイプなのだそうです。なので、周囲が少し浮いてしまうのかもしれません。
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    メモリカードとSIMカードは、付属するカバーオープナーを使って外側のパネルを外して装着する必要があります。SIMスロットは1つ、メモリカードスロットも1つです。
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    とりあえず開封までしてみました。放電していますのでここから充電してセッテイングなどしていきたいと思います。
    ざっと持ってみた感じとしては、やはりクラウドファンディング製品ですので、パッケージや本体の細かな部分であらけずりなところが見受けられます。でも、きちんと形になり出荷されていますし、まあこういうものだろうな?という印象でした。
    わたしがこの端末に興味を持ったのは、ともかく小さなキーボード端末が欲しかったことと、androidであること。そして、USB Type Cに対応していることがありました。これでもちまわりのマシン構成を安定させられるのか楽しみです。
    充電して環境の設定などをしたらまた続きをアップしたいと思います。

    ワイヤレスイヤフォン、いまはもういろいろな種類が登場していますが、その先駆けでもあったのがearin M-1でした。しばらく愛用していて、いまでもあの装着感は大好きだったなと思うのですが、若干電波干渉を受けるという問題があったのです。そういう部分など改良したモデルが発売される、という話が出てからもうずっとずっと遅延しまくって、ようやく発売開始になりました。それがこのearin M-2です。
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    今回のモデルからイヤーピース部分が低反発素材になりました。少し押し込むような形で装着すると、耳穴のなかで広がってフィットし、隙間をつくらないタイプです。ただ、この難点は耳穴にちゃんとあうサイズでないとフィット感を得られないこと。いくつか試して自分の耳似合うサイズのものをきちんと装着しないと、音がむしろくぐもってしまったり、抜けが悪く感じたりしてしまうので注意が必要です。
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    外装をはずしてパッケージを開くと、本体、かえのイヤーピース、充電用ケーブルが入っています。M-1は中央部分から開くかたちで、その部分にふくらみがありました。M-2ではフラットなデザインとなり、片側から引き出すデザインになっています。

    イヤフォン本体の設定管理はスマートフォンにインストールしたアプリケーションから行います。M-1を使っていた人は、M-2用のアプリケーションはまた別なので、新しくストアで公開されたアプリケーションをインストールする必要があります。

    まだ屋外でさまざまな電波が飛び交っている場所で試していないのですが、少し視聴した感想としては音質は大きな差があるかというと、ちょっとまだよくわからないなぁという感じ。ただ、好みの音質なのでこれから使っていくなかで微調整などでなんとかなるかもです。装着感に関しては正直私はこの低反発タイプが苦手なので、イヤーピースも互換性のあるものがあれば試してみたいと思います。

    それにしてもずっと予約していた方々もいたわけで、本当に発売までが長かった、といいますか長すぎたイヤフォンとなってしまいました。私は当日予約で買えましたがしばらくは品薄が続きそうです。

    というわけで、日本で発売されたドコモ版を入手しました!
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    背面のロゴがMマークだけなのが日本版、AXON M表記が中華版です。

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    ヒンジ部分を曲げると、日本版にはドコモロゴがあるのがわかります。

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    色温度はたぶん個体差。

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    2つ並べて屏風状態にしてみました。

    容量は日本版は少なく64GBで、メモリも4GBですが、フォントなどがroot化せずに日本語フォントなのは、やはり落ち着きます。
    上位版を日本でも発売して欲しかったですね。

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